こんにちは!
ヤーマンです!
最近、何かと話題になっている「終活」。
気になりつつも、「どんなことをすればいいのかわからない」「何から手をつけて良いかわからない」そういった方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、
- 終活は何から始めればいいのか?
- やるべきことは何か?
についてご説明します。
終活は何から始めればいいの?
「終活」の活動内容は、人によってさまざまです。
身の回りの片付けや身辺整理をする方、エンディングノートを書く方、葬儀やお墓の手配をする方など、十人十色。
難しく考えずに、まずは簡単に「やりたいこと」リストを作ってみましょう。
残りの人生でやっておきたいこと、やってみたかったことを書き出してみる。
その上で、簡単なものや気軽なものから手を付けてみて下さい。
終活とは、自分の今後の人生をより良くするためのものです。
「やりたかったことに一つずつチャレンジしてみる」という感覚で、気軽にできることから取り組んでみることをお勧めします。
次に、終活でやるべきことをご説明します。
終活でやるべきこと
先程もお伝えした通り、終活の内容は人によってさまざまです。
なので、「やるべきこと」と大袈裟に言うほど決まりはありません。
ですが、自分と家族のために考えておいた方が良いことを、5つのカテゴリーに分けてご紹介します。
1、自分がやりたかった、やってみたかったことに取り組む
自分のやりたかったこと、やってみたかったことと向き合うことは、今後の人生をより良く過ごすための第一歩です。
いつ病気やケガで思うように動けなくなるかはわかりません。
「あの時やっておけば良かった」と後悔しないためにも、できることから一つずつチャレンジしてみて下さい。
2、身辺整理、片付け
自分の死後、部屋の片付けを担うのは他でもない家族です。
不要な物を処分しておくことで、家族の負担を減らすことができます。
また、人に譲りたい物はないか、人に見られたくない物はないかを調べるきっかけにもなるので、少しずつで良いので始めてみると良いでしょう。
3、介護や医療について
今は健康でも、いつか介護や治療が必要になる可能性もあります。
どこの病院にかかりたいか、どのような介護を望むか、元気なうちに考えておくことが大切です。
可能であれば、早めに家族と共有しておくとお互いに安心して過ごせるでしょう。
4、財産相続について
財産の相続についても早めに取り組んでおくと、いざという時に困らずに済みます。
自分の財産がどのくらいあるのか?誰にどの財産を贈与するのか?
手続きが必要だったり、第三者への相談が必要な場合もあるため、早めに取り組むことをお勧めします。
5、葬儀、お墓について
葬儀やお墓について、自分が生きているうちに手配しておく方も多くなってきました。
こだわりがある方は、特に考えておくと良いですね。
手配まではしなくても、葬儀に誰を呼びたいか、どのように供養されたいかなどは、家族と共有しておくと良いでしょう。
終活とは、自分の今後の人生を豊かにしてくれるもの、残された家族が安心して過ごすための活動です。
今後の人生を明るく前向きに生きるための活動として、取り組んでみて下さい。