相続人が孫しかいない場合の相続割合について解説

こんにちは!

ヤーマンです!

もし相続人に孫しかいない場合の相続割合について皆さんはご存知でしょうか。一般的に相続をするとなると配偶者や子供などが想像できますが、場合によっては孫が相続する可能性も十分に考えられます。ここでは相続人が孫しかいない場合の相続割合などについて解説していきます。

 

相続人の範囲と順番について

相続人に関しては、家族全員が同じように相続できるわけではなく、誰が優先的に相続することができるのかが民法であらかじめ決まっています。この順位のことは相続順位と呼ばれます。

被相続人が亡くなった際に、配偶者がもし存命している場合であれば必ず法定相続人となります。相続順位としては配偶者、子供、親、兄妹姉妹と続きます。このことからも分かるように基本的に孫は相続人とは認められていないことを理解しておきましょう。

 

孫は遺産を相続することができる

結論から言うと孫は遺産を相続するための「法定相続人」に該当しません。孫が相続するパターンとしては、子供が先に亡くなっていたりなどのごく一部の場合のみとなっています。とはいえ最近では、孫にも財産を残したいと言う祖父母が増えてきており、遺言状や養子縁組を組むなどをして相続を行うという例があります。

 

孫に遺産の相続をさせるにはどのようにしたらいいのか

孫に遺産相続をする場合には以下の三つの方法があります。

  • 遺言書を作る
  • 養子縁組を組む
  • 代襲相続をする

ここからは上記の三つの方法について詳しく解説していきます。

 

遺言書を作る

孫は基本的に遺産の相続権を持っていないことから、どうしても遺産を引き継がせたい場合は遺言書を作ることが非常に有効と言えるでしょう。遺言書を作ることで相続対象となる人以外にも財産を残すことができます。遺言書遺産相続において非常に効力を持つことから、亡くなった人の気持ちを汲み取るという意味でも、財産を孫に譲ることが可能な他、全財産の一部を孫に渡すといった分け方を行うことも可能です。

 

養子縁組を組む

一般的に遺産相続は子供がいる場合は子供が遺産を相続することになっています。しかし、子供の中に含まれるのは実の子供だけではなく、養子も含まれることから仮に孫と養子縁組を組んでいた場合は孫も子供として遺産を相続することが可能となります。 

 

代襲相続をする

子供が先に亡くなった状態で、その子供に変わる形で孫が遺産を相続することを「代襲相続」といいます。 代襲相続は、自然に発生することなので親よりも子供が先に亡くなっている場合は自然と孫が相続をすることになっています。 

 

まとめ 

今回は孫が相続候補となる場合の相続割合や注意点などについて解説していきました。孫には基本的に相続権がないことから、遺産を相続することは認められていません。しかし、遺言状の記載や養子縁組を組んでいたりすることで孫にも遺産を相続できる場合があります。

相続人が子どもしかいない場合の相続割合について解説

こんにちは!

ヤーマンです!

もし相続人に子供しかいない場合の相続割合について皆さんはご存知でしょうか。一般的に相続をするとなると配偶者や親などが想像できますが、場合によっては子供が相続する可能性も十分に考えられます。ここでは相続人が子供しかいない場合の相続割合などについて解説していきます。

 

相続人はどのようにして決まる?

相続人に関しては、親族全員が平等に相続できるわけではなく、誰が優先的に相続することができるのかが民法ですでに決められています。この順位のことは相続順位と呼ばれます。

被相続人が亡くなった際に、夫や妻といった配偶者がもし存命している場合であれば、必ず法定相続人となります。相続順位としては配偶者、子供、親、兄妹姉妹と続きます。

 

相続人が子供しかいない場合とは?

子供は相続順位としては2番目となっています。亡くなった人に親や配偶者などがおらず、子供のみの場合、子供が法律上の相続人となります。また、子供の他に配偶者もいる場合はこの二人が法定相続人となり、配偶者がいない状態で子供のみが存命している場合は子供だけが法定相続人となります。

もし、亡くなった人の子供がすでに亡くなっている場合は、亡くなった人の親が法定相続人に定められます。

 

子供の相続割合はどれくらい

子供が法定相続人になるパターンとしては2つ存在します。1つ目は配偶者がいない状態で第2順位である子供世代が法定相続人に決定されるパターンです。2つ目は配偶者がいる状態で子供と配偶者が法定相続人になるパターンです。

直径の家族のみが相続する場合は、相続できる金額の合計は遺産の全てとなっています。喪主親族が複数いる場合は、遺産の全てを人数文で均等に分けることになります。仮に親と配偶者が相続人の場合は親世代が2分の1、子供も2分の1となります。もし他にも相続できる候補者がいる場合は遺産の2分の1を人数分で分けることになります。

 

まとめ

今回は子供が相続候補となる場合の相続割合や注意点などについて解説していきました。

亡くなった人に親や配偶者がおらず、子供のみの場合に子供が相続候補となります。

また子供は相続順位としては2番目に当たり、亡くなった人に配偶者がいる場合は全体の2分の1、もし配偶者がいない場合で子供のみの場合は、その全てを受け取ることが可能となります。

遺産相続をする場合は、様々な決まりごとをクリアする必要があるので事前に確認するようにしましょう。

 

相続人が親しかいない場合の相続割合について解説

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ヤーマンです!

もし相続人に親しかいない場合の相続割合について皆さんはご存知でしょうか。

一般的に相続をするとなると配偶者や子供などが想像できますが、場合によっては親が相続する可能性も十分に考えられます。ここでは相続人が親しかいない場合の相続割合などについて解説していきます。

 

相続人の範囲と順番について

相続人に関しては、家族全員が同じように相続できるわけではなく、誰が優先的に相続することができるのかが民法であらかじめ決まっています。この順位のことは相続順位と呼ばれます。

被相続人が亡くなった際に、配偶者がもし存命している場合であれば必ず法定相続人となります。相続順位としては配偶者、子供、親、兄妹姉妹と続きます。

 

相続人が親しかいない場合とは?

親は相続順位としては3番目となっています。亡くなった人に子供や孫などがおらず、親のみの場合、親が法律上の相続人となります。また、親の他に配偶者もいる場合はこの二人が法定相続人となり、配偶者がいない状態で親のみが存命している場合は親だけが法定相続人となります。

もし、亡くなった人の親がすでに亡くなっている場合はさらにその親の親が法定相続人に定められます。この祖父母の代も無くなっている場合だとさらに祖父母の親である曽祖父母が法定相続人に決定されます。基本的に3番目の相続人がいない場合は上の世代へ引き継がれることになっています。

 

親が法定相続人の場合の相続割合とは?

親が法定相続人になるパターンとしては2つ存在します。1つ目は配偶者と子供がいない状態で第3順位である親世代が法定相続人に決定されるパターンです。2つ目は配偶者がいる状態で親と配偶者が法定相続人になるパターンです。

直径の家族のみが相続する場合は、相続できる金額の合計は遺産の全てとなっています。喪主親族が複数いる場合は、遺産の全てを人数文で均等に分けることになります。仮に親と配偶者が相続人の場合は親世代が3分の1、配偶者が3分の2となります。もし他にも相続できる候補者がいる場合は遺産の3分の1を人数分で分けることになります。

 

まとめ

今回は親が相続候補となる場合の相続割合などについて解説していきました。親世代が遺産相続をする場合は、細かい決まりなどが存在することから、遺産相続に関しては家族全体でしっかりと話し合うことが大切です。もちろん一人ひとりが相続前に決まり事などを確認することをおすすめします。

相続人が兄弟姉妹しかいない場合の相続割合について解説

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ヤーマンです!

もし相続人に兄妹姉妹しかいない場合の相続割合について皆さんはご存知でしょうか。一般的に相続をするとなると配偶者や子供などが想像できますが、場合によっては兄妹姉妹が相続する可能性も十分に考えられます。

ここでは相続人が兄弟姉妹しかいない場合の相続割合などについて解説していきます。

 

相続人の範囲と順位について

相続人に関しては、全員が平等に相続できるわけではなく、誰が優先的に相続することができるのかが民法であらかじめ決まっています。この順位のことを相続順位と呼びます。

被相続人が亡くなった際に、配偶者がもし存命している場合であれば必ず法定相続人となります。相続順位としては配偶者、子供、親、兄妹姉妹と続きます。

 

兄弟姉妹が相続する場合の相続割合とは

被相続人に配偶者がいる場合でも、子供や孫、親などがいない場合で兄妹姉妹が存在している場合には兄弟でも法定相続人になることができます。配偶者と兄弟姉妹で財産を相続する場合の割合は、配偶者が4分の3、兄妹姉妹が4分の1となります。

 

相続候補に子供や孫、親、祖父母がいたとしても、全員が相続放棄をすれば兄弟姉妹が相続することが可能

相続の候補に子供や孫、親、祖父母がいたとしても全員が相続放棄をすれば兄妹姉妹が遺産を相続することが可能となっています。相続放棄をすることで、候補に加わらなくなることから亡くなった方の財産を受け取ることができなくなります。このような場合のみ、他に相続候補がいたとしても兄弟姉妹に相続の話が回ってきます。 

 

兄弟姉妹が相続する際の注意点

兄妹姉妹が相続する際の注意点には以下の3つがあります。

  • 再代襲がない
  • 戸籍を集めることが難しい
  • 相続税が高い

ここから上記の注意点について一つひとつ解説していきます。

 

再代襲がない

再代襲とは、代襲相続人が、相続を始める前に亡くなっていた場合にさらにその相続人が代襲を行うことを指します。例えば曽祖父が亡くなった場合に、亡くなった人の子供や孫に関しても亡くなっている場合は、さらにその下の曾孫が代襲相続をすることになります。

 

戸籍を集めることが難しい

兄妹姉妹が相続する場合は、被相続人の生まれてから亡くなるまでの戸籍をすべて取得することが必要となります。 兄妹姉妹の場合は、子供や孫、親の戸籍をすべて取得することが必須になるため、他の相続候補よりもかなり大変であることが分かります。 

 

相続税が高い

子供や親といった直径の相続候補と比べて、他の候補は相続税が20%と上乗せされることから、遺産を分配する際などには注意が必要です。

 

まとめ

今回は兄妹姉妹が相続候補となる場合の相続割合や注意点などについて解説していきました。兄妹姉妹が遺産相続をする場合は、様々なハードルをクリアする必要があるので事前に確認することをおすすめします。

遺言が残されておらず、話し合いでもまとまらない場合は?

こんにちは!

ヤーマンです!

 

遺産の相続では一般的な方法として、故人の遺言書が使われることも多いですが、遺言書が残されていないこともあります。

その場合、「誰がどの遺産を相続するのか?」相続人同士での話し合いが必要となります。

 

スムーズに進めば問題ないですが、感情や人間関係がこじれてしまい話し合いが思うようにまとまらないといったケースも稀に起きているのが現実です。

 

今回の記事では、遺言書が残されていない場合の遺産相続について、相続人同士の話し合いでまとまらない場合の対処法を解説していきます。

 

遺言が残されていない場合の遺産相続

 

遺言書が残されていない場合の遺産相続は、以下の2つの方法によって決めます。

  • 遺産相続人全員で遺産分割協議をする。
  • 法定相続分通りに遺産を分割する。
  •  

遺産の相続人同士の話し合いとは、1つ目の遺産分割協議のことです。

 

遺産分割協議は、必ず相続人全員が参加しなければならず、相続成立にも全員の同意が必要となります

 

1人でも反対する場合は成立しないため、話がまとまりづらいという特徴があります。

長引くと人間関係のトラブルにまで発展する恐れもあるため、早めの対応が必要となります。

 

では、遺産分割協議で話がまとまらなかった場合は、どのように対応すれば良いのか?解説していきます。

 

遺産分割協議で話し合いがまとまらない場合

遺産分割協議で話がまとまらなかった場合は、家庭裁判所に遺産分割の「調停」を申し立てることになります。

 

家庭裁判所の調停とは、つまりは裁判所が間に入って話し合いを行うということです。

調停がまとまれば「調停調書」が作成され、他の相続人が関与せずに単独で相続登記を行うことができます。

しかし、調停はあくまでも話し合いであるため、結局話がまとまらないケースもあります。

 

そういった場合は、調停から「審判」手続きへと移行することになります。

審判手続きは、家庭裁判所がどのように遺産分割をすべきか審判(決定)する方法です。

審判手続きをする場合は、相続人各自が主張を書面に記載し、必要書類を提出していく形になります。

 

提出した各自の主張と書類を確認した上で、家庭裁判所が遺産の配分を決定します。

(確定には、2週間ほどかかるのが一般的です。)

話し合いでの解決が難しい場合は、最終手段として家庭裁判所の審判手続きを行うと良いでしょう

 

補足として、審判申込み中でも定期的に話し合いをする機会はあるため、話し合いがまとまればその時点で調停成立とすることもできます。

 

出来れば相続人同士の話し合いで決めたいところですが、今後のトラブルを大きくしないためにも知っておくといざと言うときに対策ができます。

不動産の評価方法「路線価方式」「倍率方式」を解説!

こんにちは!
ヤーマンです!

 

もし不動産を保有していたとしても、現在の価値を把握できているでしょうか?

不動産を誰かに相続する場合は、保有している不動産の時価を評価した上で相続税を調べる必要があります。

 

土地の時価を調べるためには不動産鑑定士に依頼する手もありますが、費用がかかるため、できれば自分で調べられると嬉しいですよね。

今回の記事では、簡単な不動産の評価方法について解説していきます。

 

不動産の評価方法

不動産の評価方法は、以下の2つの方法で調べることができます。

  • 路線価方式
  • 倍率方式

それぞれについてご説明します。

 

路線価方式

毎年各国税庁が作成する「路線価図」を使って評価する方法です

一番簡単にできる方法なので、まずはこちらから試してみることをお勧めします

 

用意する物

用意する物は以下の3点です。

  • 固定資産税の納税通知書
  • 登記簿謄本(持分割合がわからない場合)
  • 路線価図

 

手順

1. 納税通知書に記載されている「土地の面積」を把握する。

2. 共有で不動産を持っている場合は、登記簿謄本に記載されている「持分割合」を把握する。

3. 国税庁のホームページから、路線価を調べる。

【参照先:国税庁「財産評価基準書 路線価図・評価倍率表」

 路線価は、「170C」など数字とアルファベットを組み合わせて記されています。

 ここで注目するのが数字です。

 170と記されている場合は、「1㎡あたり170,000円評価する」という意味になります。

4. 路線価方式の計算式「路線価✖️持分割合✖️地積」に当てはめて計算する。

 例えば、500㎡の面、持分割合1/1、地積17万円の場合、

 「500㎡✖️1/1✖️17万=8,500万円」と導き出されます。

 

倍率方式

地域によっては、路線価がない所もあります。

まずは国税庁のホームページで路線価を確認し、記載が無かった場合は「倍率方式」を活用して調べてみましょう

 

用意する物

  • 固定資産税の納税通知書
  • 登記簿謄本(持分割合がわからない場合)
  • 倍率表

 

手順

1. 納税通知書に記載されている「国税資産税評価額」を把握する。

2. 共有で不動産を持っている場合は、登記簿謄本に記載されている「持分割合」を把握する。

3. 国税庁ホームページから、「倍率表」を調べる。

 倍率表は、路線価と同じページに載っています。

 評価する土地の地目ごとに数字が記載されており、この数字が「評価倍率」となります。

4. 倍率方式の計算式「固定資産税評価額✖️持分割合✖️倍率」に当てはめて計算する。

 例えば、固定資産評価額1,500万円、持分割合1/1、倍率1.5だった場合、

 「1,500万✖️1/1✖️1.5=2,250万円」と導き出されます。

 

 

今回は不動産の評価方法として「路線価方式」「倍率方式」の2つをご紹介しました。

どちらも簡単に計算できる方法です。

 

不動産鑑定士など専門家へ依頼する前に、一度自分たちで計算し、どのくらいの価値があるか把握しておくことをお勧めします

終活のメリット、「残された家族の負担をなくすこと」「人生の振り返りができる」などを解説!

こんにちは!
ヤーマンです!

 

終活とは、自分の死と向き合いながら、「今後の人生をどう過ごすか」「最期をどのように迎えたいか」考える活動のことです。

 

自分の死と向き合うことに対して、暗く悲しいイメージを持っている方もいらっしゃいますが、自分の過去を振り返ることで今後の未来に向けて前向きに動き出すきっかけにもつながります。

 

また、家族のために何ができるか?考えることで、自分だけでなく、家族のための活動にもなります。

終活をすることのメリットをご紹介します。

 

終活のメリット

終活のメリットを見ていきます。

 

1、残された家族の負担を減らすことができる

今は健康でも、いつ病気やケガで介護や治療が必要になるかはわかりません。

どのような介護を希望するか、どこの病院にかかりたいかなど、家族と共有しておくことで自分だけでなく家族の安心にもつながります。

自分の死後、部屋や荷物を片付けるのは家族です。

 

物が多ければ多いほど片付けが大変になり、物の処分に困る場面も出てきます。

自分が生きているうちに、ある程度の身辺整理や片付けをしておくことで、家族の負担を減らすことができます。

 

また、葬儀やお墓の手配をするのも家族の役割になります。

自分が生きているうちに「葬儀には誰を呼びたいか」「お墓をどこに建てるか」などある程度決めて共有しておくだけでも、家族の負担を減らすことができるでしょう。

相続する遺産がある方は、誰にどの遺産を残すかをきちんと家族に伝えておくことで、遺産相続でのトラブルを防ぐこともできます。

 

2、人生の振り返りができる

終活は、自分の最期のときを考えるだけでなく、今までの人生を振り返るきっかけにもなります。

 

終活でよく耳にするエンディングノートは、自分の人生を振り返り、整理するための役割にもなります。「今までの人生でどんな経験をしたか、どんな人たちと出会ったか」振り返ることで、自分自身と改めて向き合うきっかけになります。

 

3、残りの人生と向き合うことができる

終活は、自分のこれまでの人生を振り返るだけでなく、「残りの人生をどのように過ごしたいか」考えることにもつながります。

 

終活とは、自分の死後のことを考えるだけの活動ではありません。

自分の希望や思いと向き合うことで、死ぬまでにやっておきたいこと、やってみたかったことに気づくきっかけになるでしょう。

 

終活と聞くと、財産相続や遺言書など事務的なイメージを抱く方も多いですが、自分のこれまでの人生を振り返り、今後の人生をどのように生きるか向き合うための活動でもあります。

自分と家族が安心して過ごすための活動として、前向きな気持ちで終活に取り組んでみて下さい。

終活は何から始めればいいのか、やるべきことを解説!

こんにちは!

ヤーマンです!

 

最近、何かと話題になっている「終活」。

気になりつつも、「どんなことをすればいいのかわからない」「何から手をつけて良いかわからない」そういった方も多いのではないでしょうか。

 

今回の記事では、

  • 終活は何から始めればいいのか?
  • やるべきことは何か?

についてご説明します。

 

終活は何から始めればいいの?

「終活」の活動内容は、人によってさまざまです。

身の回りの片付けや身辺整理をする方、エンディングノートを書く方、葬儀やお墓の手配をする方など、十人十色。

難しく考えずに、まずは簡単に「やりたいこと」リストを作ってみましょう。

残りの人生でやっておきたいこと、やってみたかったことを書き出してみる。

その上で、簡単なものや気軽なものから手を付けてみて下さい。

終活とは、自分の今後の人生をより良くするためのものです。

「やりたかったことに一つずつチャレンジしてみる」という感覚で、気軽にできることから取り組んでみることをお勧めします。

 

次に、終活でやるべきことをご説明します。

 

終活でやるべきこと

先程もお伝えした通り、終活の内容は人によってさまざまです。

なので、「やるべきこと」と大袈裟に言うほど決まりはありません。

ですが、自分と家族のために考えておいた方が良いことを、5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

 

1、自分がやりたかった、やってみたかったことに取り組む

自分のやりたかったこと、やってみたかったことと向き合うことは、今後の人生をより良く過ごすための第一歩です。

いつ病気やケガで思うように動けなくなるかはわかりません。

「あの時やっておけば良かった」と後悔しないためにも、できることから一つずつチャレンジしてみて下さい。

 

2、身辺整理、片付け

自分の死後、部屋の片付けを担うのは他でもない家族です。

不要な物を処分しておくことで、家族の負担を減らすことができます。

また、人に譲りたい物はないか、人に見られたくない物はないかを調べるきっかけにもなるので、少しずつで良いので始めてみると良いでしょう。

 

3、介護や医療について

今は健康でも、いつか介護や治療が必要になる可能性もあります。

どこの病院にかかりたいか、どのような介護を望むか、元気なうちに考えておくことが大切です。

可能であれば、早めに家族と共有しておくとお互いに安心して過ごせるでしょう。

 

4、財産相続について

財産の相続についても早めに取り組んでおくと、いざという時に困らずに済みます。

自分の財産がどのくらいあるのか?誰にどの財産を贈与するのか?

手続きが必要だったり、第三者への相談が必要な場合もあるため、早めに取り組むことをお勧めします。

 

5、葬儀、お墓について

葬儀やお墓について、自分が生きているうちに手配しておく方も多くなってきました。

こだわりがある方は、特に考えておくと良いですね。

手配まではしなくても、葬儀に誰を呼びたいか、どのように供養されたいかなどは、家族と共有しておくと良いでしょう。



終活とは、自分の今後の人生を豊かにしてくれるもの、残された家族が安心して過ごすための活動です。

今後の人生を明るく前向きに生きるための活動として、取り組んでみて下さい。

 

相続の生前対策はいつから始めればよいのか解説

こんにちは!

ヤーマンです!

 

相続の生前対策について、「気になってはいるがつい後回しにしてしまう」そんな方も多いのではないでしょうか?

相続対策には「遺言書の作成」や「生前贈与の活用」等さまざまありますが、相続発生後では効果的に対策を取ることができません。

そのため、早めのうちに準備をしておくことが大切と言えます。

 

では、具体的にいつから始めればよいのか?解説していきます。

 

相続の生前対策はいつから始めれば良いのか?

相続対策を始めるタイミングとして、以下の3つが挙げられます。

 

1、できるだけ早めに始める

相続対策は、思っているよりも時間がかかります。

相続対策をするためには、自分の持っている財産の総額を把握し、誰が相続人になるかを決めなければなりません。

財産とは、単純な現金資金だけでなく、不動産や株なども該当します。

これらの総額を把握するだけでも時間がかかりますが、相続税の納税が必要なのかなど、確認することは他にも多々あります。

これらを調べた上で、誰にどの財産を贈与するかを決めることになるため、想像している以上に時間と労力がかかります。

そのため、できるだけ早めに始めておくことで、急がずに自分のペースで手続きを行うことができるでしょう。

また、対策を熟考できるという点でも早めに始めることのメリットは大きいです。

これらのことから、相続対策は先送りにせず、気になったタイミングでできるだけ早めに始めましょう。

 

早めに始めることのメリットとしては他にもあります。

それは、こまめに生前贈与を行うことで「節税対策」になるという点です。

所有している財産の金額が大きければ大きいほど、相続税の負担も増えます。

ですが、早めの段階から少しずつ分け与えておくことで節税対策になるので、実質相続人が受け取れる金額も多くなります。

このようなことからも、早めに始めておくことでより効果的な相続ができることがわかります。

 

2、健康なうちに始める

この先、いつどのタイミングで健康を損ねるかは誰にもわかりません。

病気が重症化すれば思うように行動できなくなり、相続対策をしたくてもできない状況になる可能性もあります。

病気で特に注意しなければならないのが、認知症です。

認知症を患うと、判断能力が衰えているとみなされ、遺言書の作成や財産の売却などもできなくなってしまう恐れがあります。

こういったことから考えても、自分自身が健康なうちに始めておくことが最善と言えるでしょう。

 

3、少なくとも3年前から始める

生前対策は法律上、相続前の3年以内に受けた財産は課税対象に加算されることになります。

そのため、直前に慌てて贈与をすると贈与税がかかり、相続できる財産がその分減ってしまいます。

年間110万円までは基礎控除として贈与税がかからないため、財産が多い方は数年単位で財産を贈与する方もいらっしゃいます。

家族になるべく多く財産を渡したいという方は、早めに取り掛かることでより効果的に相続を行うことができます。



相続の生前対策と聞くと、難しい手続きが多かったり自分の死後のことなので腰が重くなってしまいがちですが、先延ばしにしておくメリットはほとんど無いと言えます。

時間をかけて対策を練られることや、多くの資産を家族に残すためにも、早めに始めることをお勧めします。

生前贈与が向いているケースと生前贈与をする際の注意点

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こんにちは!

ヤーマンです!

 

生前贈与が向いているケース

贈与税と相続税の違いについて、ぼんやりとではありますが、おわかりいただけたのではないかと思います。

 

ただ、相続税対策を考えた場合に、生前贈与した方がいいのかあるいは相続まで待った方がいいのか迷っている方もいるでしょう。
そこで、実際にどのような場合に生前贈与した方がいいのか解説します。

 

新たな収益を生み出す財産を贈与する

家賃収入が発生する建物や地代収入が発生する土地は、その現金収入も将来の相続財産となってしまいます。

 

賃貸物件である土地や建物を生前贈与すれば、その物件の所有権だけでなく、贈与後に発生する現金収入も移転することができます。

その結果、贈与税の節税になるほか、相続税の納税資金の確保にも役立つのです。

 

財産が多いため相続税の負担が大きくなる

一般的に、贈与税より相続税の方が、税率が高く税負担が大きくなります。
ただ、もともと相続税で適用される税率が高い人の場合、生前贈与して贈与税を支払った方が、税負担が少なくなります

 

例えば、相続税で適用される税率が最高30%となる人が、税率10%で贈与により財産を取得すれば、20%税負担が軽減されるのです。

 

将来的に値上がりしそうな財産がある

贈与と相続では、その発生するタイミングがまったく異なります。
そのため、同じ財産でも課税時期の違いにより、評価額が大きく変わる場合があるのです。

 

将来的に値上がりしそうな土地などは、相続を待たずに生前贈与した方が、税負担が少なくなります。

 

生前贈与をする際の注意点

贈与と相続の違いから、生前贈与した方がいいのか、あるいは相続まで待った方がいいのかをみてきました。

 

生前贈与した方が得になるケースがあることもわかりましたが、逆に生前贈与しない方がいい場合もあります。

生前贈与するかどうかを考える場合、あるいは生前贈与した場合の注意点についてまとめました。

 

相続税がかからない場合は生前贈与しない

贈与税にも相続税にも基礎控除と呼ばれる金額があることは説明しました。
その中でも、特に注意が必要なのは相続税の基礎控除です。

 

相続税の基礎控除は比較的大きな金額となるため、相続税が発生しないということも珍しくないのです。

 

生前贈与をするかどうかを決める前に、相続税の基礎控除と相続財産の総額を計算しましょう

 

そのうえで、相続税が発生しない場合には生前贈与しないことも選択肢に入れておきましょう。

 

不動産の生前贈与は別に負担が発生する

不動産を生前贈与すると、法務局での登記費用のほか、不動産取得税がかかります。

 

この不動産取得税は、相続の場合には発生しないため、贈与をすることによって負担が増えてしまうものです。

 

また、生前贈与を何年にもわたって行うと、そのたびに登記を行う必要があります。

 

この場合、司法書士報酬が何度も発生することになり、その負担も大きくなってしまいます。

 

生前贈与を行うことで、相続税の負担が減っても、かえって負担が増える可能性もあるため、注意が必要です。

 

相続開始前3年以内の贈与は相続財産に含まれる

相続開始前3年以内に贈与された財産については、相続財産に含めて相続税の計算を行うこととされています。

 

すでに納付した贈与税がある場合には、相続税から差し引くことができますが、贈与税の方が多くても還付はされません。

 

結果的に相続を待った方がよかったということも起こる可能性がありますが、結果論となってしまいます。

生前贈与を行うのであれば、できるだけ早いうちから行うのがいいでしょう。

 

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贈与税と相続税の違いを見てみると、できるだけ贈与まで待った方が、税負担が少なくなるように思うかもしれません。

 

しかし、贈与もうまく利用しながら相続対策を行うと、より効果的ということができます。

 

ただ、贈与を無計画に行えば、多額の税金が発生するだけでなく、そのほかの負担も増えることがあります。

贈与と相続の特徴を理解したうえで、生前贈与もうまく利用するようにしましょう。

 

贈与税と相続税の計算時に使える控除・特例

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こんにちは!

ヤーマンです!

 

前回の記事では、贈与税と相続税の違いについて触れました。

今回は、贈与税と相続税の計算時に使える控除や特例を見ていきたいと思います。

 

贈与税計算時に使える控除・特例

財産を贈与した場合には、贈与税の計算を行わなければなりません。
この時、贈与税額の計算に使える控除や特例制度には、どのようなものがあるのでしょうか。

 

基礎控除

贈与税の計算を行う時には、すべての人が利用できる金額です。
1年間に贈与されて受け取った財産の額から、基礎控除として110万円を差し引くことができます。
もし、贈与された財産の額が110万円以内であれば、贈与税は発生しません。

 

配偶者控除

自宅の土地や建物、あるいは自宅を取得するための現金を配偶者に贈与した場合、最大で2,000万円まで無税となります
この特例を利用できるのは、婚姻関係となって20年以上経過した夫婦です。
夫から妻に贈与しておくことで、相続税対策として利用されることの多い制度です。

 

住宅取得等資金の非課税の特例

マイホームを購入する際に、その取得資金を贈与しても贈与税が発生しない特例です。

 

住宅の種類により無税で贈与できる金額は異なりますが、最大で1,500万円まで適用を受けることができます
直系尊属からの贈与であることに加え、住宅の床面積や贈与された人の所得など、多くの要件が設けられています。

 

教育資金の一括贈与の特例

入学金や学費として学校に支払う費用のほか、塾や習い事の費用としても利用できる資金の贈与を無税で贈与できる制度です。

 

最大で1,500万円まで無税で贈与を受けることができます。
こちらも直系尊属からの贈与であるほか、贈与された人の所得金額などの要件を満たす必要があります。

 

結婚・子育て資金の一括贈与の特例

結婚式の費用や、出産・子育てにかかる費用を一括して無税で贈与できる制度です。

 

最大で1,000万円まで無税で贈与を受けることができます。
直系尊属からの贈与であること、贈与された人の所得金額が一定以下であるなどの要件が設けられています。

 

相続税計算時に使える控除・特例

相続税の計算を行う際には、相続税の負担が軽くなるように、控除や特例の制度が設けられています。
どのような制度があるのか、その概要を簡単に解説いたします。

 

基礎控除

相続税の基礎控除は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算します。
どの相続においても必ず計算に含めることのできる控除であり、適用するための要件はありません。
相続財産の総額が基礎控除額以下であれば、相続税の計算を行う必要はありません。

 

配偶者の税額軽減

配偶者は、相続が発生した場合に必ず法定相続人となります。
その配偶者が相続した財産の額が1億6,000万円以下であるか、法定相続分以下である場合は、配偶者の相続税がゼロとなります。
このいずれか大きい方の金額を超えた相続財産の金額に対してのみ、相続税の計算が行われます。

 

未成年者の税額控除

相続人に未成年者がいる場合、その相続人について発生した相続税額が控除される制度です。
「成人になるまでの年数×10万円」で控除額を求めます。

 

障害者の税額控除

相続人に障害者がいる場合、その相続人について発生した相続税額が控除される制度です。
「障害者が85歳になるまでの年数×10万円または20万円」で控除額を求めます。

 

相次相続控除

被相続人が亡くなる前10年以内に相続により取得した財産がある場合に、一定の相続税額が控除される制度です。
同じ財産に対して、立て続けに何度も相続税が発生しないようにするねらいがあります。

 

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今回は、計算時に使える控除・特例をご紹介しました。

みなさまの参考になれば幸いです。

贈与税と相続税の違い

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こんにちは!

ヤーマンです!

 

贈与も相続も、財産を子供などの親族に渡すという点では、同じような効果があります。

 

しかし、生きている間に渡す贈与と、亡くなってから渡す相続では、適用される税金の種類が異なります。

 

それでは、贈与税と相続税にはどのような違いがあるのでしょうか。
また、贈与を行うのに向いている財産や、贈与した方がいい人があるのでしょうか。

贈与を行い際の注意点も含めて、贈与と相続の違いを解説していきます。

 

贈与税と相続税の違い3つ

贈与も相続も、最終的な目的は財産を人に渡すことにあります。
ただ、この2つの制度は似て非なるものであるため、贈与税と相続税の計算においても、違いがあります。

 

はたしてどのような違いがあるのか、確認していきましょう。

 

財産を渡すタイミングが違う

贈与は、財産を保有する人が自分のタイミングで、渡したい時に財産を渡すものです。

贈与する人は、いつでも財産を渡すことができるだけでなく、どの財産を誰に渡すかも自由に決めることができます。

 

これに対して、相続は財産を保有する人が亡くなった時にだけ発生するものです。
相続人が話し合いを行って財産を相続する人を決める場合は、相続税が発生する典型的な場合です。

 

このほか、亡くなった人が生前に遺言書を作成している場合もありますが、この場合も相続税が発生します。
また、亡くなったことを原因として贈与が成立する死因贈与と呼ばれるものもありますが、これによっても相続税が発生します。

 

相続税が発生するタイミングは、財産を保有する人が亡くなった時だけであるため、自由にコントロールすることはできません。

 

適用される税率が違う

贈与税と相続税はまったく異なる税金の種類です。

そのため、渡された財産の額をもとに税額を計算するという点は同じですが、その計算方法や税率は異なります。

 

贈与税は贈与を受けた人が贈与税を負担することとなるため、まずは1年間に受け取った財産の額を集計します。

その後、贈与された財産から基礎控除110万円を控除した金額に対して、税率を乗じて税額を求めます

 

同じ人が複数の人に贈与している場合もありますが、あくまで受け取った人ごとに贈与税の計算を行います。

 

相続税の場合、一度の相続で複数の相続人が財産を受け取ることも多くあります。
相続税は、相続財産の合計額から基礎控除の額を差し引いた後の金額から計算します

 

相続人が何人いても、いったん相続財産全体から相続税を計算し、その後に相続人ごとに配分することとしているのです。

 

なお、贈与税と相続税の税率は以下の表のようになっています。

同じ金額の財産に対しては、贈与税より相続税の方が、税率が低くなっていることがわかります。

 

贈与税:基礎控除後の金額
相続税:法定相続分に応じた金額
贈与税(特例贈与) 相続税
税率 控除額 税率 控除額
200万円以下 10% 10%
400万円以下 15% 10万円
600万円以下 20% 30万円
1,000万円以下 30% 90万円
1,500万円以下 40% 190万円 15% 50万円
3,000万円以下 45% 265万円
4,500万円以下 50% 415万円 20% 200万円
5,000万円以下 55% 640万円
1億円以下 30% 700万円
2億円以下 40% 1,700万円
3億円以下 45% 2,700万円
6億円以下 50% 4,200万円
6億円超 55% 7,200万円

 

税額計算上の控除や特例の制度が違う

贈与税も相続税も、基礎控除という非課税となる金額が定められています。

贈与税の場合は、年間110万円が基礎控除の額となります。

 

ただ、暦年贈与を行う場合には、毎年この基礎控除を使うことができます。

何年も贈与を受けるのであれば、何千万円もの財産を無税で贈与してもらうこともできます。

 

一方、相続税の基礎控除は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算されます。

相続税の計算を行うのは一度限りですから、その金額が大きくなることはありません。

 

また、贈与税や相続税の計算を行う際には、その税額が軽減されるような特例制度があります。

 

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贈与税は、祖父母や親の世代から孫や子供の世代に必要なお金がスムーズに移転するように、特例が設けられています。

 

相続税は、相続人の相続後の生活を守るため、相続税額が大きくなりすぎないような特例が設けられています。

 

次の記事では、贈与税や相続税にかんする控除や特例についてご紹介をしたいと思います。